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2日、3日の箱根駅伝。家族が夢中になっている側で一緒に見ていたのですが、実況中継で不思議に思った言い回しがありました。 後ろから来た選手が、前の選手を追い抜こうとするときに、「(前の選手の名前を呼んで)今、とりつかれました!」って、アナウンサーが叫ぶんですよね。 「とりつかれた」じゃあ、追い抜こうとする選手は物の怪みたいで、「強い気持ち」の拡大解釈にしても、なんだか選手に失礼な気がするのですが。 そういえば、年末の女子駅伝でも聞いたなあと思って、辞書(大辞林)を引いてみると、 「とりつかれる」は、やはり物の怪系。 1)物の怪(け)・魔物・霊・動物などにのり移られる。 「厄病神に―・れる」 (2)妄想・固定観念などが頭から離れず、それに操られる。憑かれる。 「発明熱に―・れた人」 「とりつく」になると (1)相手にしっかりつかまって離れない。すがりつく。 「子供が母に―・いて離れない」 という意味も出てきますが、駅伝は「すがりつく」わけじゃないしね。 (5)(「取り憑く」とも書く)もののけなどが人にのり移る。 「狐が―・く」 のところで、−−とりつかれる−−が出てきます。 うーん…。「追いつかれた」じゃ、ダメなんですか? |
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