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先日、朝のラッシュ時を過ぎた頃、総武線に乗っていたときのこと。 杖をついた女性が乗ってきたので、ドアのすぐ横の座席に座っていた私は、ひとつ横の空席にずれながら、「どうぞ」と声を掛けました。すると「いいの、ありがとう。私、座ると立つのが大変になるから、ここで立ってるから」と、さらっと説明してくれました。 このときの車両は、通勤混雑に対応した6ドアの車両で、座席も3席分の折りたためる形。なので、座席の端にポール(縦手すり)がないのです。ポールに掴まれれば立ち上がりをサポートできるので、大方の車両のようにポールがあったら、彼女は座っただろうか、なんて考えました。 写真は、中央線の新型車両の優先席です。 優先席の真ん中や奥に座った人も、ポールに掴まれるようになりました。しかも、滑り止めつきです(ただし片側にしかないので、片麻痺の人の麻痺側にポールの位置がきたら使えないかもしれませんが。二つポールを立てなかったのは、太っている人には狭いから?)。 その他、優先席の床はシートと同じエンジ色のストライプ模様、つり革は黄色で、優先席ゾーンということが一目でわかるようになっています。 また優先席に限りませんが、つり革は揺れが少ない形状です。 前述の総武線の車両がいわば”通勤混雑対応型”なら、中央線の新型車両は、”少子高齢社会対応型”でしょうか。 |
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